強制不妊訴訟 不当判決にともに立ち向かうプロジェクト

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【2019年参院選 回答結果③】強制不妊手術実施件数 上位10都道府県(宮城県のぞく)選挙区候補者からの回答結果

 この記事では、2019年参院選で当プロジェクトが実施した公開アンケート調査のうち、旧優生保護法下での強制不妊手術の実施件数 上位10都道府県(宮城県のぞく)の選挙区候補者からの回答結果を掲載します。

 アンケート調査の概要については以下の記事をご覧ください。

confront-thk.hatenablog.com

  

 また、各政党及び宮城選挙区の候補者からの回答結果は以下の記事をご覧ください。 

confront-thk.hatenablog.com 

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  優生手術の実施件数が多かった10都道府県(北海道、宮城県岡山県大分県大阪府静岡県、東京都、山形県、神奈川県、埼玉県)の選挙区選から立候補している候補者にアンケートを送付し、全81件中41件の回答をいただきました(*)。都道府県別の返答数は以下のとおりです。

 以下、宮城県の候補者3名を除く計27名(*)の回答全文を、手術件数の最も多かった北海道から順に掲載します。なお、返答のあった候補者についてのみ掲載しています。

(*)日本維新の会(5名)、れいわ新選組(1名)、安楽死制度を考える会(6名)の3政党に関しては、個別候補者の回答は政党・政治団体本部のものと同じ旨とのことでしたので、各政党・政治団体の見解をご参照ください。

(7月20日更新)7月19日付で回答のあった辻ひさたけ氏(公明党・大阪選挙区)の回答全文を追加掲載いたしました。上記回答件数は、7月16日時点のものとなります。

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【2019年参院選 回答結果②】宮城選挙区候補者からの回答結果

 この記事では、2019年参院選で当プロジェクトが実施した公開アンケート調査のうち、宮城選挙区候補者からの回答結果を掲載します。

 アンケート調査の概要については以下の記事をご覧ください。

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 また、各政党及び宮城県以外の選挙区候補者からの回答結果は以下の記事をご覧ください。 

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  質問状を送付した3名の候補者全員から返答をいただきました。

 「1.項目ごとの各候補者の回答結果」および、「2.各候補者の回答全文」を順に掲載します。

 

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【2019年参院選 回答結果①】各政党・政治団体からの回答結果

 この記事では、2019年参院選で当プロジェクトが実施した公開アンケート調査のうち、各政党・政治団体からの回答結果を掲載します。

 アンケート調査の概要については以下の記事をご覧ください。

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 また、各候補者からの回答結果は以下の記事をご覧ください。  

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  質問状を送付した全13政党・政治団体のうち、自由民主党公明党立憲民主党、国民民主党日本共産党日本維新の会社会民主党、れいわ新選組安楽死制度を考える会の合計9つの政党・政治団体から返答をいただきました。

 「1.項目ごとの各政党・政治団体の回答結果」および、「2.各政党・政治団体の回答全文」を順に掲載します。なお、「1.項目ごとの各政党・政治団体の回答結果」のうち、自由記述による回答の項目については、回答の要約のみを掲載しています。

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【2019年参院選】旧優生保護法に関する公開アンケート調査『How do you think?』を実施しました!

 私たち、「強制不妊訴訟 不当判決にともに立ち向かうプロジェクト」では、この度の参議院議員挙に合わせて、旧優生保護法に関する公開アンケート調査『How do you think?』を実施しました。アンケートの質問状の概要は次のとおりです。

質問状の送付対象 

  1. 比例代表選に立候補している各政党
  2. 優生保護法下での強制不妊手術実施件数 上位10道府県(北海道、宮城県岡山県大分県大阪府静岡県、東京都、山形県、神奈川県、埼玉県)の選挙区で選挙区選に立候補している候補者全員

主な質問項目(質問状全文は下部に掲載)

  1. 優生保護法下の強制不妊手術について
  2. 4月成立の一時金支給法について
  3. 5月28日の仙台地裁判決について

 強制不妊手術被害者への補償の実現は、すべての人の尊厳が認められる差別のない社会を実現するための試金石であり、これからの時代を担う私たち若い世代にとっても切実な課題です。今回の取り組みを通じて、旧優生保護法を争点化し、差別のない社会の実現を望むすべての市民の候補者選択に寄与することを目指しています。

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